日常的に一番使う周辺機器のひとつですが、好みもあるのでPCメーカーから購入時の付属品や会社から支給のものだとしっくりこない…などなど。使用者のフィーリングに大きく左右されるデバイスです。

本体との接続ケーブルが不要のワーキングレイアウトになるのでずいぶん前から有線マウスは卒業して（笑）無線マウスとなっています。
Macintoshを使っているとApple純正のマウスの方が操作上便利な場合が多いのですが、電池の持ちがイマイチなので業務ではLogicoolのマウスを使っていますが自宅のMacにはUSBポートを塞ぐ無線のドングルも不要でスワイプ操作ができるApple純正のBluetoothマウスをチョイスしました。

そこで現行商品のMagic Mouse 2（MM2）を調べてみたら内蔵電池の充電式（交換・分解不可）。しかも充電時にはマウスを絶対に使えない充電部のコネクタ配置というAppleにしてはあるまじき製品設計。電池切れの時にすぐに対応できないなので、あきれて旧製品であるMagic Mouse （MM）を探しました。
んんん….新品はけっこうなお値段。現行商品ではないので足元を見られている感覚ですが、どういうわけか日本より送料込みでも海外の方が安い。内蔵充電池の劣化で修理か廃棄にならざるを得ないMM2にくらべて電池が無くなってもすぐに交換で対応できる旧MMにしたかったので海外から購入することに決定。

さすがに商品１つだけだと送料がもったいないので、同じく今後入手難が予想できる旧製品である電池式のMagic TrackPadと合わせてポチりました。海外発送の送料を含めても新品で購入しようとすると国内購入とはかなりの価格差になり、海外購入の方がやや円安が進んだドル建て決済しても安いという逆転現象。大丈夫か？日本の通販。まあ、特別な例なんでしょうが。