漢字の読みは簡単ではない!

世の中には、簡単に読めそうでじつは読めない日本語があちこちに溢れています。

 

たとえば、「ぼんよう」と間違いやすい「汎用」

 

「かんつい」と間違いやすい「完遂」

 

「そうきゅう」と間違いやすい「早急」など。

 

そんな読めそうで意外と読めない日本語クイズ、本日のお題はコチラです。

 

「仲違い」

 

この日本語の読み方、分かりますか?

 

ちなみに意味は「仲が悪くなること」。いかにも読んで字のごとくというイメージですが、こちらも意外と読み方を間違いやすい日本語なんです。

 

パッと見て「なかちがい」と読んでしまった、あなた。その読み方……じつは間違いです!

 

正しくはなんと読むのでしょうか? それでは、正解を見てみましょう。




「仲違い」の読み方は、「なかたがい」でした。

 

もともと「違い」という漢字は、「ちがい」とも「たがい」とも読みます。意味はどちらもほぼ同じですが、「仲違い」と書く場合は「なかたがい」と読みます。

 

職場で「部長と課長が、なかちがいしてる」なんて口走ってしまわないよう、しっかり覚えておきましょう

 

当然、私は読めませんでした(笑)(マラソン部 部長)

 

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