ほとばしる何か

先日、ごく一部の少人数でしたが新年会で会社の直ぐ近くの「もつ鍋 やま本」にお邪魔しました。
長田からこの上沢に移転された人気店で、ガッツリとニンニクの効いたもつ鍋が名物です。料理は酢モツやヤマイモ短冊、牛たたきなどが出てきますがメインは鍋。

このもつ鍋はホルモンも癖が無く大変美味しいのですが、唯一の欠点は凄まじいニンニク。鍋の出汁にはダイレクトにニンニクのコクを感じます。しかも足りない人向けにはさらにニンニクのすり下ろしたものが別添えで用意されていて、まだ加える事ができるというニンニク好きにはたまらなさすぎる鍋です。

大変美味しく、病み付きになると言っても過言ではないのですが1つだけ欠点があります。それは「ニンニク臭」。
仕込を見ていないので何ともですが、凄まじい量のニンニクが使われていて、食べた後は体から強烈なニンニク臭が染み出る事を覚悟しなければなりません。食べている時は気にならないのですが、翌日人と会う仕事などは入れない方が身のためです。と云うか、翌日は仕事が休みの方が絶対にお勧めです。
よくニンニク臭を抑えるために、食べた後に牛乳を飲むと良いとか言われていますが、そんな生半可な対応では絶対に効きません。いや、きっと、なにをしても避けられないぐらいのニンニクが使われています。

翌日から三連休だったのが幸いでした。外ですれ違った人が振り返るぐらい自分の体から凄まじいニンニクの臭いを発散しているのが自覚できるぐらいです。

美味しいものには罠がある….

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