スズメスズナリ

電線にびっしり。

会社からの帰り道ももうすっかり暗くなってきました。しかしそんな帰り道で非常に賑やかしい時がたまにあります。
ハッキリとは見えないのですが大量のスズメの鳴き声が聞こえるのですが姿が見えないと思ってよく音の方向を探ると「これはスズメのお宿か?」と思う時街路樹に出逢う時があります。普通はそんな街路樹の樹の中の枝にびっしりと留っていたりするのですが、たまに外部集会を開いているらしくこんな風景に遭遇しました。
電線に大量にスズメがびっしりと並んでいる上に「チュンチュン」の大合唱で非常に喧しい(苦笑)。写真を撮る前に百羽以上が飛び立ってしまったのですがそれでもこの数。これはデンセンマンも引いてしまう圧倒的な数では無いでしょうか。

身近な野鳥であるスズメは身近すぎるせいか、その生態やライフサイクルがあまり把握されていなくて、近年は都会の中で巣を作る場所が減ったことからか街中で見かけることが大変少なくなったそうです。

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