風を食べて動く生命体・・・

コロナの影響で、ずっと延期になっていた、テオ・ヤンセン展が開催されています。

皆さん、テオ・ヤンセンって聞いたことありますか?

テオ・ヤンセン
風を動力源としてオランダの砂浜を疾駆する「ストランド(浜)ビースト(生命体)を制作する、オランダのアーティストです。
1948年、オランダ・スフェベニンゲン出身。同国デルフト工科大学で物理学を専攻し、1975年に画家に転向。1986年から新聞のコラムを執筆し、その中の「沙漠の放浪者」をきっかけに「ストランドビースト」を考え出す。1990年から風の力で動く「ストランドビースト」の制作を開始。

黄色いプラスチックチューブで造形され、物理工学を基盤としたその動きは生き物を思わせるほどに滑らかで、有機体を思わせます。

大阪では初めての開催で、日本初公開を含む10作品以上を展示されます。
お時間を有る方は、風で動く生命体の魅力を実感してきてください。

私も見に行きます(現在故障中のマラソン部 部長)

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