深堀隆介展「金魚鉢、地球鉢」

コロナも少し落ち着いてきましたので、久しぶりに美術鑑賞(神戸ファッション美術館)に行ってきました。
今回は、金魚で有名な深堀隆介展

数年前に、初めて合同展示会で見てからのファンです!

深堀隆介さんは、透明樹脂にアクリル絵具で金魚を描くという、独自の斬新な手法で注目を集める現代美術家です。
極めて独創的な深堀さんの技法は、器の中に樹脂を流し込み、その表面にアクリル絵具で金魚を少しずつ部分的に描いていき、さらにその上から樹脂を重ねます。
その作業を繰り返すことにより、絵が重なり合い、まるで生きているかのような金魚が表現され、圧倒的な立体感をもって観るものに迫ります。

ほんと感動します。

展覧会の中は撮影禁止なので、外のポスターのみです。

ですので、尺を稼ぐために神戸ファッション美術館の入り口に展示されていた造形物をご紹介します。

時間が無かったので、詳しい説明は読んでないのですが、幻想的で怪しい感じ満開でした(笑)

(マラソン部 部長)

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