気象病っていう言葉を聞いたことが有りますか?
今年は梅雨が明けてからは、例年以上に暑さが厳しいです。
冷房をガンガンにつけたので、今月の電気代がとんでもないことになる予感。
しかも8月後半から9月に入ると、台風シーズンの到来です。
その影響で気圧の変化が著しく激しくなるため、頭痛、目眩、耳鳴り、吐き気など体調不良を引き起こす方が少なくありません。
それが気象病かもしれません。
●「気象病」とは、なんでしょう?
気象病の代表的な症状は、関節リウマチ、メニエール病、過呼吸、喘息、めまい症、うつ病、頭痛、腰痛、肩こりなどで、これらの症状が突然複数まとめて引き起こされるため、人によっては混乱してしまうケースも少なくありません。
ただの頭痛と勘違いされてしまうケースも多く、市販の頭痛薬を飲んでも症状が改善しません。
●気象病が発症する原因・・・
気圧、気温、湿度変化などによるもので、その中でも特に影響が大きいのは「気圧」です。気圧が低下することによって、人体の押される力が減るので血管が拡張しやすくなるのが原因とされています。
梅雨や台風の時期は気圧の変化が激しいので十分注意してください。
それと、気象病は男性よりも女性に多い病気
もし、吐き気や耳鳴りなどの症状に襲われたら・・・・
入浴やマッサージは控えて下さい。
横になって休息をしっかり取りましょう。
水分補給も忘れずに!
マラソン部(部長)
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