未来ICT研究所一般公開

個人的に興味深い研究を行っているのでいろいろと見てみたい・聞いてみたい事もあり一般公開に参加してきました(7/28訪問)。


国立研究開発法人情報通信研究所(NICT)
未来ICT研究所(神戸市西区岩岡)

日本の標準時を管理しているNICTのオープンハウス一般公開。
通常では展示室しか見ることができないのですが、一般公開では研究所内の各所で行われている様々な研究の成果の一部を直接見ることができます。
様々な展示だけではなく、体験・参加型のブースもあり台風が近づいているという微妙な日にも関わらず来場者でにぎわっていました(特にお子様が多い)。


その中のひとつである新開発のウェアラブル脳波計(特許多数申請中)を使ったゲーム仕立てのもの。ヘッドギアの脳波計を頭に付けて測定した脳波をワイヤレス(Bluetoothでした)で送信し、解析してリラックス時に出ると言われるアルファ波の強さで速度が変化するという仕掛けです。強いアルファ波が出るほど運転している車の速度が速くなります。早く走らせるのはけっこう難しく、緊張したり興奮したりするとダメなので、かなり苦戦している人もいました。
(脳情報工学研究室)


究極の生命情報であるDNAを自分の手で直接見てみようという体験実験。
ブロッコリーの房を塩水を加えて乳鉢でよくすりつぶし濾過(コーヒーのペーパードリップ)して滴下する液体をアルコール中に落とすとDNAが析出するという実験。小学生ぐらいの子供達が熱心に手を動かしていました。

もやもやとした物をまとめると糸くずが絡まったようなものが出来上がります。これがDNA(デオキシリボ核酸)の塊です。
(生物情報:フロンティア創造総合研究室)


いろいろな分子がどのような形をしているかを体験できるプロジェクションアート。
横のサイコロがどのような元素をハイライトするかを決めるデバイスでPC本体と通信しているそうです。
(ナノ機能集積/低次元物質機能融合)

この他にもさまざな体験型展示の他に一般展示があり、あちらこちらを回っているだけで一般公開の時間があっという間に終わりになってしまいました。
ぜひとも来年の一般公開も参加してみたいですね。

(電子工作部)

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